ナイブズ・アウト KNIVES OUT /名探偵と刃の館の秘密

 

映画『ナイブズ・アウト』を観た。というか、見始めた。まとまった時間が取れず、隙間時間に少しずつ観ているところ。

007のダニエル・クレイグが名探偵役というところと、監督が「アガサクリスティに捧げる」映画というので興味を持った。
まだ全部観てないし、今のところは「ふつー」な感じだけど、1つびっくりしたことがあって…

亡くなった富豪作家のおじいさん、全く気付かなかったけど、サウンドオブミュージックのトラップ大佐だった( ̄□ ̄;)!!!
クリストファー・プラマーさん、今年(2021年2月5日)91歳で亡くなられたとのこと…
自分の中では、トラップ大佐のダンディーなイメージしかなかったので、その後は結構な悪役など、脇役に徹して活躍されていたことも全然知らなくて、改めて色々驚いた。

知り合いの元女優の子(主役ではないけど、大ヒットドラマにも出てた)が、初めて主役でCMの撮影をした時に、主役と主役以外の人の扱いが全然違って、夢みたいだったと話をしてたっけ。

やっぱり主役は主役。
でも、主役じゃなくても、個性的な役や、憎めない(またはものすごく憎々しい)悪役もいなければ始まらない。切り換えて脇役に徹したおかげで、史上最高齢でオスカー受賞されたのかも。

なんだか映画のストーリーよりも、トラップ大佐のその後の方に気持ちが動いてしまった。

週末の楽しみに、これから続きを観ようかな。

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